ニキビ治療について_使われる薬
ニキビ治療では、クリニックで外用薬が処方されます。
ドラッグストアとは異なり、高い効果がある薬が購入できるため
ニキビに悩まされている人の多くが通院しています。
たくさんある薬の中で、比較的スタンダードな選択肢になるのが
アクアチムクリーム1%とゼビアックスローション2%です。
ニキビ治療では、ニキビの原因菌を阻害することが重要とされますが
これらの薬は、高い抗菌効果を持つため悪化を防いで治療することが出来るのが特徴となります。
クリームタイプとローションタイプがあるので、好みや症状などに応じて使うことが可能です。
ニキビの治療に使われる外用薬にはいろいろなものがありますが、
症状に合ったものを使うことで症状を改善することが出来ます。
アクアチムやゼビアックスは、それぞれ菌の繁殖を抑えますのでアクネ菌が原因で
ニキビが広がってしまっているときに最適です。
ローションなら、広範囲に塗り広げることが出来ます。
菌の繁殖を抑えるメリット
ニキビには清潔が推奨されている理由は、毛穴に詰まった皮脂に雑菌が繁殖することによって
炎症を起こすため、それを防ぐための洗顔や抗菌効果がある薬が有効といわれます。
ゼビアックスローション2%やアクアチムクリーム1%は、その中でも実績があり
高い抗菌効果があることがわかっているので安心して治療に使うことが出来ます。
ニキビ治療は、時間がかかることが多いのであまり強い薬や皮膚に負担がかかるものは理想的ではありません。
これらの薬は、古くからあるもので比較的刺激になりにくい特徴があります。
即効性はありませんが、ニキビになる原因菌をやっつけてくれる働きがあるため処方されることが多いです。
気になる部分に一日数回塗ることで、雑菌の繁殖を抑える働きが期待できます。
ドラッグストアなどでは購入することが出来ませんが、皮膚科で処方している
スタンダードな薬なのでニキビの症状が出ている方は、使ってみるのも良いでしょう。